今回の記事では
前回の続き、体験研修について記していきます
体験研修先の決定
東京都農林水産振興財団さんへのご相談から数日後、
早速ご連絡いただき「現在、市内で受入れ可能な農家さんが２件ほどいらっしゃいますが
研修にあたって何かご希望などありますか？」とのことでした
詳しく伺うと、お一方は私の自宅近くの方で少し年齢的には上の方であり
もう一方は私の自宅からはやや遠いものの（とは言っても市内ですが・・）
年齢的には私と同年代の方、という事でした
だいぶ悩みましたが・・結論から申しますと、
前者の方の所での研修希望の旨をお伝えいたしました
理由ですが、将来的に自宅近くでの農業をしたい思いもあり
それに向けてまずは近隣の農家さんのお話を伺う事を優先したい、と考えたからです
・・いやぁ、もちろん同年代の方の所での研修も捨てがたいです
同年代の方からしか聞けないお話も当然あると思いますので・・
上記のやり取りから数日後、改めて、東京都農林水産振興財団さんより
正式に研修先決定の旨、ご連絡をいただきました
体験研修（５日間）
実際に研修に伺うことになった訳ですが、文字通り５日間しかありませんので
プロの現役農家さんのもとでご指導いただける時間を
有意義なものにしなければならないという事だけは忘れず研修に臨みました
おそらく農家さんの日常的にされていることの何％も体験できていないと思いますが
農家さんの生の声をお聞きしながら過ごす５日間は
大変貴重な素晴らしい時間となりました
個人的には研修２日目に筋肉痛を発症しまして、それが嬉しかったりもしました
（少しおかしな表現ですが、もう何年も筋肉痛など経験しておりませんでしたので
身体が喜んでいる気がいたしました・・）
農家さんからは以下のようなアドバイスもいただきました
「身体が資本の仕事なので健康管理、体調管理に努めること」
「教えて貰った通りにやる事も大切だが、自分自身で学んで理解することが大切
なので教科書的な本を読んだり、家庭菜園でも市民農園でも借りて
自分で栽培してみて初めて分かる事がたくさんある」
ということで、５日間の体験研修はあっという間に、そして無事修了となりました
あわせて本研修の報告書を作成し
東京都農林水産振興財団さんへ提出させていただき
研修の全工程が完了となりました
まとめ
東京都農林水産振興財団さんにご協力をいただき
無事に体験研修を修了することができました
なお、体験研修を受けさせていただいた背景といたしまして
東京都農業会議さんへのご相談の結果として・・という所がありましたので
以降、改めて東京都農業会議さんへのご相談をすすめていきます
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